今週はいよいよ溜まった素材をまとめて記事にせねばなりません・・・。
さて、最近はいかなる仕事でもiPadが手放せなくなってきております。
今回のDMSのような取材もそうですし、あるいはそれ以外の仕事でも打ち合わせなどでもそうです。
使用するアプリによっては、Macよりも便利かもしれません。
iPadには色々なアプリを詰め込んでおりますが、入れているものは基本的にはどれも大活躍です。(あまり使わないものは既に消してしまっているという説もありますが)
その中でもインストールして以来、重宝しているのがこれ。
AudioNote
話しをきいて文章をまとめることが多い人は既にお使いの人も多いかもしれません。
ノートをとったところの録音が即座に再生される
「メモったところの録音が後で即座に再生される」
というところです。
取材などを生業にされる方は、ボイスレコーダーで録音される方も多いようです。
私も一瞬そうしていた時もありますが、ボイスレコーダーはあまり使用していません。理由は、
「録音を後で聴き直そうと思っても手間がかかる」
ということです。大体全部を聴き直そうなんてことは、まずありません。
それなりにメモってはありますから、そのメモを手がかりに文章を書き起こします。
録音を聞きたいのは、そのメモだけではちょっと内容に不安がある時です。
つまり・・・
そのメモの瞬間をききたいわけです。ところが、普通の録音ではそれを探し当てるのが結構めんどうなのです。
でも、このAudioNoteの場合には、メモった文章の中のある単語をハイライトすると、その時の録音が再生されるのです。
それはつまり、こういうことです。
1)AudioNoteを起動する
2)録音をスタートする
3)気になったところ、メモしたいことがあったら、ソフトキーボードなり、外付けキーボードでノートをとる
4)そうすると、メモと同時にその横にタイムスタンプが現れる。
5)これはつまり、そのメモに録音のタイムスタンプが紐付いたということ
ということで、今度は再生する時に、メモに紐付いたタイミングのところから再生されます。
AudioNoteでの再生
上記の画像の中でハイライトしているところがわかりにくいので赤い下線を引いていますが、そこをクリックすると時間のスライドバーが指定のところに移動します。
そこで再生ボタンを押せば、ちょうどその部分が再生されます。
もし、必要があるのであれば音声のみのエキスポートや、ノートの部分のみをPDFにしたりプリントすることも可能です。
会話の展開が早いとか、相手の言っていることに詳しくない、なんて時にはメモをとるだけでも苦労するということがあると思います。
そんな時もとりあえずキーワードのみを書いておき、あとでじっくり聞きなおすということも可能です。
つまり、書くことに時間をとられるのではなくて、キーワードのみをメモっておいて、後は相手との会話に集中することができます。
取材のようなことだけでなく、会議の議事録をとることが多い方なんかにも便利かもしれません。
話しを聞いて、それをまとめるなんてことは誰にでもあるかもしれないので是非一度使ってみてはいかがでしょうか。
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